株式会社野生動物保護管理事務所福島県鳥獣被害対策支援員募集
福島県の行政や地域住民の支援を通し、
成長しながら社会貢献してみませんか?
。
株式会社野生動物保護管理事務所(WMO)について
株式会社野生動物保護管理事務所(WMO)は、東京に本社、兵庫・広島・福島に支社を置き、
“豊かな自然と感動を未来に、人と野生動物の明日を想い今を創造する”という理念のもと、
野生動物の調査・研究・コンサルティングを行なっている会社です。
人との軋轢を生じやすい野生動物 ( 主にニホンジカ・ニホンザル・イノシシ・ツキノワグマ・カワウなど) を
対象に、モニタリング、解析、捕獲、計画策定、被害防除、普及啓発、研究、コンサルティングを行なっています。
福島県鳥獣被害対策支援員とは
福島県の野生鳥獣の生息状況や被害の調査・捕獲・対策方針の策定を通して
野生動物や現地の人々と直接関わり、市町村行政と住民の野生鳥獣被害を軽減するための
支援を行う専門職員です。
野生動物に関する調査や
被害対策の企画・提案
野生動物の生息状況調査や被害現場の確認、対応策の提案や企画、実施までを行います。
調査は市街地や耕作地が中心。
山林内での調査は原則ありません。
住民への被害対策指導や
研修会の実施
獣害防止策の設置や試験的な捕獲について、実施と指導を行います。
また実際に研修会を開いたり、地元の集会やイベントに講師として参加することも。
市町村の計画作成支援や
各種資料作成
市町村が作成する獣害防止策等の計画の作成支援を行います。
広報記事やチラシ、地図や報告書等の各種資料の作成や、調査結果の分析も行います。
支援員の業務を一部ご紹介!
住民さんと一緒に、地域の対策等の実施状況を確認して、これから実施する取組を一緒に考えていきます。考えるだけではなく、その後の取組のサポートも行います。
イノシシ等が畑に入るのを防ぐ防護柵の設置指導を行っています。侵入を防ぐためにはいくつか押さえるポイントがあるので、設置した柵がしっかり機能するようにサポートします。
先輩社員の声
福島支援員として5年間勤務をした後、WMOの正規職員となった先輩の声をお届けします。
鳥獣対策支援事業や業務の雰囲気を感じていただけますと幸いです。
入社以前は、主に神奈川県で野生動物の保護管理や被害対策の仕事をしていました。
2019年度から福島県避難地域鳥獣対策支援員を5年間勤務した後、2024年9月から新設された福島事業所へ配属になりました。
現在は、主に福島第一原発事故の被災地域で野生動物の被害対策支援や調査を行っており、比較的地域住民の方々と話すことが多いと思います。地域の方々と話してみると、自分たちで対策を行うことにあまり積極的でないことがあります。そこから、地域の目標を考え、自律的に対策を行えるようになってもらうことを目指すわけですが、そう簡単にはいかず、日々試行錯誤をしています。
今後地域支援を行う業務は増えていくはずです。一つの会社内で、国や県への施策立案から地域支援まで行えることは、中々すごいことだと思います。私たちと一緒に地域支援を考えませんか。
募集概要・待遇
福福島県鳥獣被害対策支援員の募集概要・待遇のご紹介です。
完全週休2日制で社宅・社会保険完備など、安心して働ける環境をご用意しております。
契約社員から正規職員登用実績もあり!安心してご応募ください。
入社日
令和7年(2025年)
4月1日
雇用形態:契約社員
勤務地
富岡出張所
福島県双葉郡富岡町中央1-184 ホープB
勤務時間
(昼休憩:12:00〜13:00)
給与
※昇給あり(契約更新時)
手当
(社宅からの通勤想定)
休日休暇
※その他社内規程による
※土日祝に業務が発生する場合平日に振替休日を取得していただきます。
対象となる方
学歴不問/職種・業種未経験歓迎/第二新卒・ブランクある方もOK!
必要資格・スキル
歓迎スキル
選考について
選考は面接一回のみです!
選考方法
■面接(基本的には面接1回を予定)
■履歴書・職務経歴書を面接時にご持参ください。
※面接日程の調整もお気軽にご相談ください。
応募方法
ご応募の旨をメールにてご連絡ください。
Mail:WMO_jinji@wmo.co.jp
担当より追って選考についてご返信いたします。
面接場所・その他
■福島事業所(福島県浪江町)
■本社(東京都八王子市)
※web面接も対応可能です!
※令和7年度の業務受託の状況によって、
勤務地等が変更になる可能性があります。
お問い合わせ
採用に関するお問い合わせはこちら
〒192-0031
東京都八王子市小宮町922-7
(株)野生動物保護管理事務所 採用係
メールはこちら:WMO_jinji@wmo.co.jp
※お電話でのご対応・会社訪問のお受付はしておりません。